ソーラー充電可能でLEDライト付き、3,000mAhの大容量モバイルバッテリー
cheeroの「Solar Gigabox」は、太陽光充電に対応し、3,000mAhの容量を持ち、LEDライトを備えたモバイルバッテリー。
本体は、幅63mm × 縦110mm × 厚み12.5mm 重さ110g、とコンパクト。スマートフォンとほぼ同じくらいのサイズで、カバンの中に放り込んでおいても邪魔にならない。ハードウェアスイッチによるLEDライトも備わっているので、いざと言うときにも役に立つ。緊急時に戸惑わずに使えるハードウェアスイッチと言うところがポイントだ。ライトの明るさは、非常用としては充分な明るさ。
バッテリー本体には、充電(給電)用のUSBポートおよび蓄電(充電)用のminiUSBポートが備わっている。出力は、5V0.5Aで、一般的な携帯電話やiPhoneなどのスマートフォンの充電に対応。USBコネクタを接続すると電源マーク下部のLEDが点灯して給電開始を知らせる。iPhoneであれば、おおよそ120~130%程度充電可能。給電時には、差し替えコネクタでDockコネクタ、mini USB、micro USBのいずれかを使用する。iPhoneや、Bluetoothヘッドセットなど一般的なデジタルガジェットであれば、これらで対応できるだろう。(au/Docomo用は別売り)
蓄電(充電)にはminiUSBポートを使用するか、ソーラーパネルにて、太陽光充電を行う。充電用のケーブルにmini USBコネクタを接続して蓄電(充電)用に使用する事が可能。電源マークのLEDが左、右、上の3カ所点灯となると充電完了。USB経由で約5時間、ソーラーパネル(太陽光)で約30時間で満充電となる。コンパクトなボディ故に、ソーラーパネル面積も小さいので、太陽光充電にはやや時間がかかってしまうのが難点。消費した分の継ぎ足し充電などサブ的に使用するのが良いだろう。
直販価格で3,990円とリーズナブル。ハードウェアスイッチによるLEDライト付き、ソーラーパネルによる太陽光充電対応、そして3,000mAhの容量と非常用にも普段使いとしてもオススメのバッテリーだろう。非常時に備え、ソーラー充電だけでまかないたいという場合には、複数購入して、蓄電(充電)と使用するバッテリーをローテーションで使用するのが良いだろう。
本製品に付属のコネクタは、「Made for iPodおよびWorks with iPhoneライセンスプログラム」認定製品ではありません