iPhoneからiPadまで、気軽に楽しめるBluetoothスピーカ
cheeroの「cheero Sound Tube」は、900mAhのバッテリーを内蔵し、バッテリー駆動で4時間前後再生が可能なBluetoothスピーカだ。
本体には、iPhoneなどのスマートフォンを載せておけるスタンドが付属。iPadを載せても大丈夫な設計になっており、大勢でiPadの動画を楽しむなどの使い方も可能。ポーチも付属しており、持ち運んで使用するのにも便利。Bluetooth(ワイヤレス)接続なので、煩わしい配線もなく、再生デバイスと、スピーカの配置なども気にせず好きなポジションで楽しめるのがポイント。
デバイスとは、Bluetoothのほか、ステレオミニジャックでの接続も可能。充電はmini USB端子にておこなう。内蔵バッテリーでは、約4時間(50%の音量で使用時)の連続稼働だが、「cheero Power Plus」などのモバイルバッテリーからの給電により、稼働時間を延ばす事も可能。
本体電源を入れると自動でペアリングモードになる。再生デバイス側で「SOUND TUBE」を選択し、PINコード(パスワード)「0000」を入力すると、ペアリングが完了する。他のデバイスとペアリングしたい場合には、それ以外のデバイスのBluetooth機能をOFFにするなどしてから再度本体の電源を入れペアリングモードにするのがやや煩わしい。
本体の他に拡張スタンド、ステレオミニケーブル、USB – mini USBケーブルが付属。スタンドにはゴムカバーが被せてありスマートフォンを傷つけにくくしてある。厚いデバイスの場合にはカバーを外すことで、載せる事が出来るだろう。このクラス(大きさなど)では十分な音量で、ボリュームを最大にしても音割れがおきにくい(音源のボリュームなどによっては音割れの可能性もあり)のも評価できる。
Amazonでの先行発売特価では2,980円と非常にリーズナブル。良い音でじっくり聞きたいと言うよりは、場所を選ばずに気軽に音楽や映像を楽しみたい、という人に最適なスピーカと言える。