フォーカルポイント、インタビュー、報道レポート、プレゼンテーションなど、話者の胸元でクリアな音声で収録可能なモバイル機器対応のラベリアマイク「iRig Mic Lav」発売
iRig Mic Lav(アイケーマルチメディア アイリグ マイク ラブ)は、インタビュー、報道レポート、プレゼンテーションなど、話者の襟や胸元に留めるだけでクリアな音声収録が可能な、ラベリア・マイクロフォンです。標準カメラアプリでのビデオ撮影時に使えるほか、ヘッドフォンアウトも装備されているので、リアルタイムモニターに対応したアプリを使えば、収音中の音をモニターすることができます。iRig Mic Lavは2つまでカスケード接続可能なので、2人同時に収録することもできます。
1. 報道プロの使用にこたえる、モバイルマイク。
iRig Mic Lavは、指先ほどの小さな筐体に、報道プロの使用にこたえるクオリティが実装されています。高品位な無指向性コンデンサーカプセルは30Hz-16kHzの収音に対応し、驚くほどクリアな音声の収録が可能です。息や風によるノイズを防止するポップシールドフォームも同梱されています。付属のクリップを使えば、簡単にスーツの襟、シャツの胸元、Tシャツの首周りなど、口元の近くに留めることができます。150cmと余裕のあるケーブルが実装されているので、インタビュービデオの撮影にもスマートに対応可能です。
2. 2本までカスケード接続可能。
iRig Mic Lavは、単体で使えるほか、2本までカスケード接続してお使いいただけます。ヘッドフォンアウトのスイッチを「Input」側にして、そこに2本目のiRig Mic Lavを接続するだけで、2人の話者を同時に収音可能です。2本目のヘッドフォンアウトのスイッチを「Monitor」側にすれば、単体使用時同様、ヘッドフォンでリアルタイムモニターを行うことができます。ビデオレポートで2人のコメントが同時に収録できるほか、インタビュー、ポッドキャストなど対談の収録に最適な仕様です。
3. 多くのモバイル機器にも対応。
音声の入出力には、iPhone付属のイヤフォンマイクでお馴染みの4極ミニ端子(1/8” TRRS)が採用されています。iPhone、iPad、iPod touchはもちろん、Androidスマートフォン、タブレットなど、iPhoneと同じ配列(CTIA/AHJ規格)の4極イヤフォンマイク端子が採用された機器でお使いいただけます。
4. 標準カメラアプリから純正アプリまで、幅広く対応。
標準カメラアプリによるビデオ撮影、ストリーミングアプリによるライブブロードキャスティングから、IK Multimediaの純正アプリ「iRig Recorder for iPhone/iPad」「iRig Recorder for Android」でのレコーディングまで、幅広いアプリケーションでお使いいただけます。iRig Recorderはリアルタイムモニターに対応し、iRig Mic Lavに接続したヘッドフォンアウトで収録中の音声を確認できるので、失敗が許されない取材でも安心です。iRig Recorderの録音データは、録音日時、位置情報、タグ付きで保存されるので、整理も簡単です。iRig Recorderには無償版も用意されているので、iRig Mic Lavを購入したその日から録音をお楽しみいただけます。
5. ポータブルなプレゼンテーションシステムも。
iPhoneやiPadに接続して、リアルタイムモニターに対応したアプリの出力をIK Multimediaのポータブルながら40Wのパワーを備えたスピーカー「iLoud」に接続して再生すれば、ポータブルなプレゼンテーションシステムも構築可能です。IK Multimediaの純正アプリ「VocaLive」や「EZ-Voice」を使えば、イコライザー、コンプレッサーにて、聞き取りやすく、通りの良い声に調整することもできるので、プレゼンテーションも一層魅力的に響くことでしょう。
・iRig Mic Lav 本体
・ウインドシールド
・マウントクリップ
・キャリングケース[対応機種]
iOSデバイス (iOS 4.3以降)
・iPhone 6s / 6s Plus
・iPhone 6 / 6 Plus
・iPhone 5s / 5c / 5
・iPhone 4s / 4
・iPhone 3GS
・iPad Pro
・iPad Air 2 / Air
・iPad mini 4 / 3 / 2 / 第1世代
・iPad 第1世代〜第4世代
・iPod touch 第3世代〜第6世代Androidデバイス ※
・CTIA/AHJ規格の4極イヤフォンマイク端子採用の機器
※ Samsung、LG、HTC、Huawei、Sonyなど多くのメーカーが採用